Cloud9でデータベースを使う
Cloud9はクラウドベースのIDEですが、データベースのサポートも進んでいるようです。 2014年2月時点では、
をサポートしているようです。
MongoDB
MongoDBは、ワークスペースにプリインストールされています。
- データフォルダと、起動スクリプトを作成(dataフォルダにデータが格納されます)
$ mkdir data $ echo 'mongod --bind_ip=$IP --dbpath=data --nojournal --rest "$@"' > mongod $ chmod a+x mongod
- 起動
$ ./mongod
詳細派こちら: https://docs.c9.io/setting_up_mongodb.html
MySQL
MySQLも、各ワークスペースに用意されており、各ワークスペースごとにデータベースが隔離されています。
# MySQLを起動する $ mysql-ctl start # MySQLを停止する $ mysql-ctl stop # MySQLの対話式クライアントを起動する $ mysql-ctl cli
詳細はこちら: https://docs.c9.io/setting_up_mysql.html
Redis
Redisはインストールが必要ですが、そんなに複雑でないので簡単そうです。
https://docs.c9.io/setting_up_redis.html
SQLite
これも既にワークプレースにインストール済みのようです。
$ sqlite3 hoge.db
で起動出来ます。
まとめ
最終的なデプロイ環境で使用するデータベースと同じであれば、これで足りてしまいそう。 Heroku+MongoHQ構成とかにする場合にマッチしそう。